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世界情勢とビットコインの値動き

世界情勢とビットコインの値動き

中国当局の規制強化を受けて下落したビットコインですが、目立った材料が少ない中、引き続き上値の重い展開となっております。
ファンダメンタルズ的に分析が難しく、今回の流れの中では米中貿易問題の不透明感は売り要因となり、また緊張緩和は買いとなっているようです。また最近では、オプションも話題にのぼってきており、市場に与えるインパクトなどの考察も出てまいりました。

日本円では81万近辺に大きなサイズのオプションストライクがあるとされ、ビットコインが値を下げた以降は、81万円近辺を中心に上下5-6万円の幅での推移となっております。
ビットコイン市場を支える材料と考えられる中に、Bakktの出来高が急増したことや、BakktのCEOがアメリカの来年の選挙までに上院議員に指名されるとの報道がありました。また中南米通貨安もビットコインを下支えする要因となったようです。

その後も米FOMC、イギリス総選挙では英保守党が勝利、また米中貿易関連では第一段階合意に至り、市場はイベントをこなしていましたがビットコイン価格には大きな影響がでていないようです。直近では、トランプ大統領の弾劾が下院司法委員会で可決したと報じられていましたが、これも大きな影響は与えていないようです。ビットコインは引き続き上値の重い展開となっており軟調な地合いです。

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